2006年 01月 25日
KanG師匠インタビュー ~その1
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2度3度わっしょいの名物プロデューサーであり、世界を股に掛けバイトに励む”KanG師匠”。その彼が今回、このブログ・ダ・わっしょいの独占インタビューに応じてくれた。
ときおり持参のお菓子(蟹パイ)をつまみながら、一言ひと言噛み締めるようにして質問に答えるKanG師匠。話題は音楽、恋愛、そして世界のバイト事情と多岐に渡った。普段の彼からは想像できないリッチでウィットに富んだ内容に、会場は爆笑の渦へと巻き込まれ、彼は、花のように姿を消した。
小さいころは身体が弱かった
―今は日本にいらっしゃるんですね。
KanG師匠: いや、つーか日本寒いねー。こんなに寒いとは思わなかったよ。空港着いた瞬間、雪ぼーんぼーん、ぼぼん、ぼーん!って超積もってて、やべーここさっきまでいたロシアと一緒じゃんって思った。
―ロシアにいたんですか?!
KanG師匠: そう、前に一度バイトしてた工場があって、ロシアの”ンジャメナ”ってとこで。そこの工場長がさー、フルシショワって言うんだけど、その人がまたやんねーかって誘ってきたんだよ。俺、ハンダ使ってバイトすんの嫌いなんだけど、ヤケドするから。でも工場長がぜひって言うから仕方なく。(※ラジオ・ダ・わっしょい第3回参照)
―ところでKanG師匠は、小さい頃どんな子供だったんですか?
KanG師匠: えらい話飛ぶねー(笑)。まーけっこう身体の弱い子供だったよ。体育とかずっと見学ばっかだったし。
―今の肉体美からは想像がつきませんね。
KanG師匠: ダンベル。ダンベル超やったから。今は筋肉ムキムキだけど。でも子供の頃はホントに病弱でさぁ。そんで両親がじゃあ芸術方面で頑張れって、無理矢理エレクトーン習わされたんだよ。
―それが音楽との出会い?
KanG師匠: いや、それ土曜日の夕方にあったんだけど、その時間ってテレビでマスクマンとかジェットマンとか戦隊モノやってて、そっち観れなくなるからって、毎回具合悪いってウソ吐いてサボってた。
情報ソースは常に雑誌
―音楽との出会いというのはいつ頃だったんですか?
KanG師匠: 中学入ってからじゃねーかなー、たぶん。同級生に平塚ってのがいたんだけど、そいつが「おいKanG、バンドやろうぜ、バンド!」ってうるさくてさ。そんで本屋行ってそのまま”バンやろ”って雑誌買って。
―音楽のはじまりはギター?
KanG師匠: いや、最初にディープ・パープルのジャ、ジャ、ジャー、ジャッジャジャ、ジャーってフレーズだけ覚えて。それずっとループで(笑)。
―定番ですね(笑)
KanG師匠: そう、定番。で、もう飽きちゃって。それから音楽には手付けなかったね。つーか、俺楽器ぜんぜんできないし、楽譜も読めないし。一応、音楽プロデューサーだけど、それはまあ肩書きだから。まあ”サンレコ”とか雑誌買って勉強はしてるけど。
―KanG師匠、雑誌好きですね。
KanG師匠: 全部立ち読み(笑)!
―・・・それではKanG師匠の恋愛話なんかも伺いたいんですけど。
KanG師匠: いいよ。どんと来いよ、どんと。あんまディープになると引くと思うけど。
(つづく)
ときおり持参のお菓子(蟹パイ)をつまみながら、一言ひと言噛み締めるようにして質問に答えるKanG師匠。話題は音楽、恋愛、そして世界のバイト事情と多岐に渡った。普段の彼からは想像できないリッチでウィットに富んだ内容に、会場は爆笑の渦へと巻き込まれ、彼は、花のように姿を消した。
―今は日本にいらっしゃるんですね。
KanG師匠: いや、つーか日本寒いねー。こんなに寒いとは思わなかったよ。空港着いた瞬間、雪ぼーんぼーん、ぼぼん、ぼーん!って超積もってて、やべーここさっきまでいたロシアと一緒じゃんって思った。
―ロシアにいたんですか?!
KanG師匠: そう、前に一度バイトしてた工場があって、ロシアの”ンジャメナ”ってとこで。そこの工場長がさー、フルシショワって言うんだけど、その人がまたやんねーかって誘ってきたんだよ。俺、ハンダ使ってバイトすんの嫌いなんだけど、ヤケドするから。でも工場長がぜひって言うから仕方なく。(※ラジオ・ダ・わっしょい第3回参照)
―ところでKanG師匠は、小さい頃どんな子供だったんですか?
KanG師匠: えらい話飛ぶねー(笑)。まーけっこう身体の弱い子供だったよ。体育とかずっと見学ばっかだったし。
―今の肉体美からは想像がつきませんね。
KanG師匠: ダンベル。ダンベル超やったから。今は筋肉ムキムキだけど。でも子供の頃はホントに病弱でさぁ。そんで両親がじゃあ芸術方面で頑張れって、無理矢理エレクトーン習わされたんだよ。
―それが音楽との出会い?
KanG師匠: いや、それ土曜日の夕方にあったんだけど、その時間ってテレビでマスクマンとかジェットマンとか戦隊モノやってて、そっち観れなくなるからって、毎回具合悪いってウソ吐いてサボってた。
―音楽との出会いというのはいつ頃だったんですか?
KanG師匠: 中学入ってからじゃねーかなー、たぶん。同級生に平塚ってのがいたんだけど、そいつが「おいKanG、バンドやろうぜ、バンド!」ってうるさくてさ。そんで本屋行ってそのまま”バンやろ”って雑誌買って。
―音楽のはじまりはギター?
KanG師匠: いや、最初にディープ・パープルのジャ、ジャ、ジャー、ジャッジャジャ、ジャーってフレーズだけ覚えて。それずっとループで(笑)。
―定番ですね(笑)
KanG師匠: そう、定番。で、もう飽きちゃって。それから音楽には手付けなかったね。つーか、俺楽器ぜんぜんできないし、楽譜も読めないし。一応、音楽プロデューサーだけど、それはまあ肩書きだから。まあ”サンレコ”とか雑誌買って勉強はしてるけど。
―KanG師匠、雑誌好きですね。
KanG師匠: 全部立ち読み(笑)!
―・・・それではKanG師匠の恋愛話なんかも伺いたいんですけど。
KanG師匠: いいよ。どんと来いよ、どんと。あんまディープになると引くと思うけど。
(つづく)
by 2do3do
| 2006-01-25 23:46
| KanGと虚無僧